2004年度わくわく映画大賞決定!!トホホ  戻る


 2004年1月(2003年末正月映画・TV含む)から12月(2005年1月正月映画・TV含む)までに
観た全ての映画・TV放映映画・DVD・VIDEOで観なきゃ良かったトホホな作品を勝手に表彰!

ケロ・ヨン太が選んだトホホ
   今回トホホは、自分の中で基準をより明確にして、
 @明らかに破綻した部分があり、なおかつそれをカバーできるほどつき抜けたものが無い作品。
 A話題作や宣伝費が大きな、つまり影響力のある作品。
 以上に該当する作品に厳しくする事とした。

1位 踊る大捜査線2('01 日本) 監督 本広克行!
    最高にトホホ!! 『踊る大捜査線2』!
    これは脚本の君塚良一も共同責任だよ。『踊る』は、リアルに立脚した馬鹿騒ぎが楽しいのに、
    この作品は嘘臭さをもっともらしさで糊塗した所が許し難い。
    具体的には水も漏らさぬ警備を、犯人が何度も逃げおおせること。あの程度でプロが見失うなどありえない。
    ワザとらしく工事車両が画面に映る演出も飽きた。新しい組織の形としてでてきたアレも、既にもう古い。
    エピソードが詰め込まれ過ぎて、ひとつひとつが散漫になる。絶対99の岡村は削るべき。不倫ネタもどうでもいい。
    …と、まあ、ツッコミ所満載のこの映画、こんなのが年度を代表するヒット作なのが今の邦画界。やれやれ。
2位 ゲロッパ!('02 日本)  監督 アノひと!
    詳しくは個別批評コーナーで。
3位 恋に唄えば('01 イラン) 監督 金子修介! 
    なんかねえ…名作『毎日が夏休み』から後、だんだんぐずぐずになってきたよ。この作品も練りこまれてなくてツライっす。
4位 ロボコン('02 日本) 監督 古厩智之 
    まず、ありえない細かなツッコミ所に萎える。軽トラで乗りつけて乱闘…っていつのヤクザ映画だよ。
    伏線なしで「いいひと」に転向するライバルチームってなんだよ。あの合宿で話が進むたあなんだよ。他他…。
    しかし、一番駄目なのは、試合のシーンが燃えないこと!演出はタルイわ、なにやってんのか解りにくいわ、
    カメラワークは単調だわ、台無しの見本。
    トホホ4位はきついかもと考えたが、ツタヤで高回転なので、順位を上げた。
5位 スカイハイ劇場版('03 日本) 監督 北村龍平
    個別のを見てください。岡本綾をナメるよーに撮ったのはほめてつかわす。(何様。)

 …トホホばかりの世の中である。この他、いろんなトホホがあった。基準外のため、順位を付けなかった作品で、印象的なのを。
 『1980』1980である必然なし。山もオチもなし。
 『チルソクの夏』私の嫌いな体育館映画。高校演劇レベル。あっ、失礼な事言っちゃった(どっちに?)
 『昭和歌謡大全集』映画化不可能と言われた原作を映画化!…不可能でした。『洗濯機は俺にまかせろ』の監督だったかな。
 あれがベストです。
 

のきおが選んだトホホ 
 う〜ん本当にトホホな作品は実は忘れているのだろうが・・・
 とりあえず、こんなもんか。

1位 ゲロッパ!('03 日本) 監督:井筒和幸
    批評にも書いたが、全編に溢れるサブイギャグはさておき、JBに憧れる主人公がJBになると言うストーリーは悪くない。
    問題は誰が監督をやっても、これほど酷くはならないだろう事。豪華なキャスティングに在り得ない演出で空振りを続出!
2位 妖奇怪談全集 「怪談 釘狂い」 「怪談 幽霊新聞」('02 日本) 監督:山田誠二
    あまりに出来が悪いので急遽ランクインとなったVシネ作品。批評 
    原作・脚本も監督が担当、原因はこの人のせいだろうが、特殊メイクは原口智生とは思えない稚拙な出来上がり
    (恐らく名前だけ貸してる。『地獄』の作風に似るが出来が悪すぎるから。)
    古典怪談風仕上げたらしいが少しも効果は発揮できていない。怖さがない上、話が低レベル!
    しかも、三輪ひとみ嬢を主演に起用しての失態ぶり。彼女の異様な存在感だけが頼り。
    こんなもん、後藤理沙にでもやらしときゃいいんだよ!!
    さらに、ビスタサイズかと思いきや、TVサイズを横に伸ばしただけと言う考えられないソフト!!!
    さらにさらに、シリーズ化されていて3作もある!!!本当の意味でとにかく三輪嬢が観たい人しか(俺)価値のない駄作。
3位 憑 TSUKI('02 香港) 監督:ビリー・チュン 
    小沢真珠主演、ホラー作品。
    「ピンポン」で日本でもブレイクしたサム・リー共演!! 血も凍る驚愕の香港ホラー(コピー引用)爆!
    「エクソシスト」の心理的な部分は全く理解せず、やってる事だけをとりあえずパクリ、邦画ホラーのショックシーンを
    勘違いしてパクッた三流ホラー作。
    恐怖には間(ま)と言うものが必要であって、いきなり恐怖に震えられてもついて行けない、しかもそれが
    何の展開もないままに次のカットに移ったんでは観てる方がアホみたいである。 
4位 スカイハイ劇場版('03 日本) 監督:北村龍平
    だって釈ちゃんが活躍しないんだもの。トホホでしょ本当の意味で。 
5位 キル・ビル2('04 アメリカ) 監督:クエンティン・タランティーノ
    2部構成にして良かったね!だってこんなオチならvol.1をBESTには入れない。
    精神論つーか、より崇高な作品にしようとかそういうことをやると興ざめするんだよ!「V(ビジター)」3部作かつーの!!
    vol.1の痛快さはほとんどなく、タランティーノ節を押し付けられた作品だった。
6位 フレディVSジェイソン('03 アメリカ)監督:ロニー・ユー
    フレディVSジェイソン・・・この無理のある対決をすんなり解決している脚本と監督の演出は見事!
    トホホ選考理由はただ一点・・・彼が負けるなんて在り得ない・信じない・許せない!! 
次点 箪笥(たんす)('03 韓国) 監督:キム・ジウン
    スティーブン・スピルバーグ監督が史上最高額でリメイク権を獲得した事で有名な韓国最新ホラー。
    2位の愚作とは異なり心理的部分に重きを置いた作品。
    邦画ホラーの怖さを上手に使っているし、かなりできの良いホラー作品。
    しかし、ホラー仕立てにする必要は実はない作品でもある。
    少しずつ謎解きが成されていくのだが終盤になっても良く理解できないで「俺の理解力がないのか?」と
    思って居たら、結局ラストを観るまで本当の事は分からない映画だったのね。
    ただ、これホラーだからまだ良いけど、凄く後味の悪いイヤナ話・・・日本人感覚だと悲しいと言うより
    やはりイヤナ話じゃないか?これは。
    『AI』で悪評(私は好き)食らったスピルバーグ監督!悪い事は言わんから止めときなさいって!!

 話題作だから余計に許せないトホホな作品群。まあ、1〜3位までは弁解無用だね。
 番外編として『仮面の忍者赤影 第三部 根来篇』DVD全13話(昭和42年10月〜12月放送)、
 毎回、敵忍者の操る巨大怪獣が出現し赤影たちを襲うダメダメ作品。初期の頃は話の進行が間抜けだが忍術合戦は楽しめた
 視聴率の都合か怪獣ブームに押されて忍者物では決してやってはいけない事をしてしまった。ぶち壊しってヤツだ。


観てしまったんだからしょうがないよね・・・トホホ・・・

   戻る