ニセマツタケ(キシメジ科)  ’02.09.中旬
 傘の径5〜20cm、柄の長さ5〜20cm。「マツタケ」に似るが
全体に茶色っぽい、肉は白色〜極淡黄色。
 シイ林に発生、「マツタケ」同様斜面を好み、独特の強い香りは
ないが新鮮なうちはシイの木に似たキノコらしい香りがある。
古くなるとしだいに香りが悪くなり、アンモニア臭に変わる。
 コナラ・ミズナラ等の広葉樹林に発生する「バカマツタケ」は
小型でマツタケ臭が強く、赤松林に発生する「マツタケモドキ」は
煮ると黒ずむ。

コメント
 高知県では「さまつ」と呼ばれ店頭で
販売されている所もある。
 時に巨大なフェアリーリングを描き、過去に発見した最大の
ものは直径10m、5〜7本で株立ちしたものがズラリと並び、
総本数は少なく見積もっても300本以上の豪勢さ、
「マツタケ」なら一財産モノであった。
 雨の量などにより、発生数の少ない年もあるが発見から
3年たつ現在でも出ている。
 歯切れ・歯ごたえが良く、炊き込み御飯・キノコ汁・鍋と
重宝している。市販の「マツタケご飯の素」と一緒に炊き込むと、
我々でも言われなければ気が付かないだろう。
 友人は「マツタケ」は高くて買えない、これなら思いっきり
楽しめるので嬉しいと言う。(のきお

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