マイタケ(タコウキン科)  ’98.9.初旬
 ブナ科(主にミズナラ)の大木の根元に発生。
ねずみ色〜黒褐色のへら状の傘が幾つも重なり、
径10〜30cmもの大株に成長する。

1箇所に5・6株生えることもあり、収穫量は数十kgに及ぶ事も。
 オガクズ栽培の市販品が最近、普通に食されるようになった。
もちろん、天然物には味・香りとも遠く及ばないが、それでも他の
栽培品と比べればキノコ本来のおいしさは失っていない。
 全体が白い「シロマイタケ」。
傘が大きく肉質の固い「トンビマイタケ」、牛糞形の菌核を持つ
「チョレイマイタケ」(どちらもタコウキン科別属)等の
マイタケと名の付く種類がある。

   コメント
 初めてまともな「マイタケ」と出会ったのは、’98の事。
それまでは秋本番の頃を中心に探していたのですが、
老菌らしき残骸を見付けた事や他県のマイタケ狩りの方と
会った際『もう、終わっていた』と話していたこともあり、
翌年少し時期の早いうちから攻めて見たのが、正解。
 探し始めてすぐに見つかったので早々に切り上げ、帰宅。
大株の中に紛れている木の葉や木屑を取るのに
気が遠くなりながらもなんとか、下拵えしたキノコで
鍋パーティーを、大好評でした。(わらし
 
 「毎年採れる木」と「何年か休んで発生する木」と様々。
もちろん、他のマイタケ狩りの方が先に採って行ったものも多いだろうが
発生していた痕跡が見られないケースがあるので必ずしも毎年発生する木
ばかりではないようだ。木・森自体に勢いがないせいなのかも?
 状態の良いものを炭火で焼きやホイル焼きに。薄味で。
キノコ自体で非常に味が良い。(しんじ

 私は、いつも仕事と重なって行けません。
遠出は無理なので、近場の公園とか小山で
キノコ(ドクベニタケ)を観察したりしてます。しくしく。
 「マイタケ」は焼いても煮ても格別のおいしさ。
幼菌の味の良さは、きのこナンバーワンでは?!(のきお

*マイタケ写真はわらし撮影

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